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中之条町の下水道について
沢渡特定環境保全公共下水道
日本で最初のプレハブ方式処理場
位置 群馬県吾妻郡中之条町大字上沢渡 2736-1
許認可年月日 昭和61年7月24日(1986年7月24日)
処理面積 11ha
処理人口 1,221人
(定住人口 781人, 観光宿泊 400人, 観光日帰り 40人)
処理方式 OD法(オキシデーション・ディッチ法)
処理水量 440m3/日
放流先 一級河川 上沢渡川
供用開始日 昭和63年3月28日(1988年3月28日)
処理場概要 敷地面積 0.2ha
OD槽 P・Cプレハブ部材 組立方式
巾 4.2m, 有効水深 3.0m, 周長 34.6m
最終沈殿池 P・Cプレハブ部材 組立方式
内径 6.6m, 有効水深 3.0m
余剰汚泥処理 濃縮後四万水質管理センターへ搬出
管理棟 P・C造 13.57m3
管渠 総延長 3,050m
硬質塩ビ管 1,915m, 鋼管 687m, ヒューム管 448m, マンホールポンプ 7箇所
事業費 318,800千円 (管渠 152,200千円, 処理場 166,600千円)
内補助事業費 (管渠 89,200千円, 処理場 163,600千円)

研究施設としての試作・運転により,成果が期待されている。
好熱菌を用いた汚泥消滅化システムの導入 (日本初, 日本下水道事業団/神鋼パンテック(株) 共同研究)
神鋼パンテック(株)は,株式会社 神鋼環境ソリューションに2003年10月1日統合。
実験終了・施設は撤去されました。


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